銀閣寺から本能寺へ

昨年の10月に銀閣寺へ参拝しました。ほんとうに「秋晴れ」で気持ちがいい日でした。

私の歴史好きの影響か、学校の「歴史」で教わっているところがその時代なのか上の子が「銀閣寺に行きたい」と言い出したのがきっかけです。

この日は電車で行きました。JR京都駅の北側にでるとバスターミナルがあり、どのバスにのればよいかわかりません。この日は京都市内をめぐる予定にしていたので「バス一日券」を購入。これで、一定の範囲内はどこで乗っても降りても大丈夫です。

京都市交通局:バス一日券 (kyoto.lg.jp)

そして「銀閣寺」が乗っている案内板をさがして並びます。コロナ禍とはいえ「緊急事態宣言」ではない時でした。紅葉シーズンをずらして行ったのですが、やはり観光都市です。観光の方がかなりいらっしゃいました。そしてバスに乗り込み銀閣寺へ。これは子どもの選択です。「金閣寺」より「銀閣寺」、「足利義満」よりも「足利義政」を選択しました。若いのに渋い好みです。

慈照寺 銀閣

銀閣寺 | 臨済宗相国寺派 (shokoku-ji.jp)

日本人の多くが「美しい」と思うような風景がここにはあります。写真や映像でみるよりも、実際に訪れて肌で感じることの大切さがわかるように思います。つぎは本能寺です。

法華宗大本山 本能寺

最初の建立が、1415年で室町時代の初期から中期にかけての時代になります。「本能寺の変」が1582年で、建立から167年で当時としてはまだ新しいほうの寺院ではなかったでしょうか。「織田信長」ゆかりの寺として、お参りしてきました。

本能寺の近くを歩いていると

「山本覚馬・八重邸跡」の石碑がありました。京都はこのような地がいたるところにあって楽しいです。次は高台寺へいきました。

鷲峰山 高台寺

豊臣秀吉と北政所ねねのお寺です。

私としては、戦国時代の始まりか見ておかなければならない人物のゆかりの地を巡ろうとおもって計画していたのですが、私の娘は銀閣寺だけ見たかったらしく、この時点ですでに飽きてきていました。私としては「徳川家康ゆかりの地・二条城」も行きたかったのですが、この日は帰ることにしました。でも、私はいろいろ行くことができて楽しかったです。

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