2年ほど前に右の上の「親知らず」が虫歯になっており、その歯を抜いたことがあります。初めは「歯を抜きましょう」と言われ、「えっ、ぬくの？」と思いましたが、抜いてしまえば、全然大丈夫でした。
ある日、口の中で激痛が、、、
以前から、冷たい水などを飲んだ時やチョコレートなどの甘いものを食べたときに歯がしみたり痛いことがありました。しばらくすれば、痛みはおさまったので歯医者に行くこともなく、そのままにしていました。ある日、口の中で激痛が走ります。痛み止めを飲んでもあまりききません。虫歯になったことがありますが、痛くなるまでほおっておいたことはなかったので、虫歯の痛みは初めてでした。よくマンガで出てくるような「ズキズキ」した痛みです。すぐに歯医者に電話し、次の日に診てもらうことになりました。
「よく今まで大丈夫でしたね。」
歯医者さんの第一声がこれでした。すでに治療できない状態だったし「親知らず」であったために歯を抜いてしまうことになりました。まず、麻酔をうって、あとはぬいてしまうだけでした。あっけなく終わってしまいました。あとは受付にて出血をとめる薬をもらって、終了です。
抜いてしまった歯を見たのですが、黒くなって、半分以上なくなっていました。自分でもよくここまでほったらかしにしておいたものだ、と思いました。
これ以降、口の中の違和感や、冷たいものを飲んで歯がしみるということが、まったくなくなりました。すべては虫歯のおかげだったのです。こんなことなら、もっと早くぬいてしまえばよかったと思いました。ただ「抜いてしまった」「抜かずに済むならそのほうがいい」とも思いました。
歯医者さんにも定期的に診てもらいましょう
どんなに毎日、歯を磨いていてもどうしても磨き残しはあります。歯石もたまってきます。3－4か月に一回はいくべきだそうです。そういう私も行ってません。先日久しぶりに歯医者に行って、歯の掃除をしてもらいました。その時に、今度は左上の親知らずが虫歯になっているとのことでした。自分でも何となく気が付いていました。歯間ブラシで触れると、その部分が痛いのです。ただ、コロナワクチン接種と時期が重なったため、ワクチン接種を優先して歯の治療は後回しにしています。冬になる前に、また痛くなるまえに歯医者にいこうと思います。
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