先日も書きましたが、今回、車を買い替えるにあたって優先したことは「車がない」状態にしないことです。それで次の車である「コペン」の在庫がある買取店で、ハリアーの売却価格が自身の想定範囲であれば、乗り換えてしまおうと、考えていました。
査定を申し込んだ買取店のうち、1社は、あまり関心がないようでした。車の査定はしていただいたのですが、私の車に興味がないのか30分ほどで帰っていきました。もう1社は、私の印象ですが、元気がない。営業担当の方の性格かもしれませんが「覇気」がないんです。「私の車を買い取らせていただきたい」という気持ちは伝わってくるのですが、私がその気にはなれなかったんです。売却価格を優先するならば、この買取店ともう一つの買取店と比べて結論をだしたかもしれません。
私が今回、買取をお願いした会社は、最初の電話からいろいろ質問をしてきた会社です。その会社の担当者は元気がよく、査定の時間も一番長かったようにおもいます。私の中では、一番印象がよかったです。少し離れたお店のかたで行動力もある感じがしました。あと、「コペン」の在庫も持っている買取店でした。
一つの決め手がやっぱり「人」です。先日お話した地元の車販売店の方から車を買おうとは思いませんでしたし、あまりグイグイこられても、引いてしまいますが、熱心に仕事をしている姿勢は相手にも伝わります。「営業」というしごとは「自分を売り込む」「自分から買ってもらおう」という思いを、いかにお客様に伝えるかが勝負だと思います。今回の場合でも、3人のうちで1人にお任せしたいと思わせればいいので、頑張れば仕事をもらうことができると思います。
あと、決断をせかされた感じですが在庫の「コペン」はその担当者の店の在庫ではなく他店の在庫で、2日後にはオークションに出すということでした。なので、査定に来てもらったその日にそのコペンを押さえておかないと、在庫がなくなってしまうということでした。ここまでくると、あとは「思い切り」です。自分が払えるお金の範囲内で、希望の車であったので購入を決断しました。
購入の決断を車買取店の方にお伝えして、近くの店舗にて書類の作成です。手付金として、3万円を求められました。私は現金をたくさん持たないようにしていて、1万円しか持っていません。1万円でも大丈夫ということでした。実印と認印をもっていき、捺印し住所と氏名を書いていきます。あとは1万円をお支払いすれば契約完了です。あとは、車の引き取りと、引き渡しまで待つだけです。車の引き渡しは、11月の初旬でその営業担当者のお店にて引き渡しになります。少し遠くまで行かないといけませんが、何事も経験かと思うので、そこのお店まで行ってみたいと思います。
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