つまるところ「習慣」です。

お酒も、やめる前は飲むことが「習慣」になっていました。常に家にお酒がある状態で、家にないとわかっていれば、仕事帰りにコンビニよってお酒と軽い食べ物を買って帰ってました。お酒とやめれたのは、前もお話ししたことがありますが、お酒の飲みすぎは体に悪いというはっきりとした知識です。なんとなくは「体に悪いんだろうなぁ」とは思っていても、きちんとした「知識」を知ろうとしていなかったと思います。

きっかけは健康診断

「知識」を知ろうとしたきっかけ会社の健康診断で、上昇傾向にある血圧と、40代前半から言われ始めた脂質異常症が常態化していること、腰回りを測られて「メタボリックシンドローム」に該当していることでした。これらのことが、この時点では「なんとなくお酒を辞めたいなぁ」と思い、やめるための「知識」を探し始めました。テレビをみても書店で本を探してみても(探し切れていなかったと、今になっては思います)あまり良いものはありませんでした。特にテレビは「お酒は体に悪い」ということは放送しません。お金を出してくれるスポンサーがお酒の会社であれば、そのような放送はありえないことですし、多くのかたが「見てみたい」と思う内容ではないと思います。そのような忖度にとらわれないのが「YouTube」です。YouTubeはそれを公開している本人やその関係者がすべての責任を負っていますが、そのため「言いたいことが言える」利点があります。そこで見つけたのが「中田敦彦のYouTube大学」です。

【お酒をやめる①】酒は百薬の長ではない?アルコール依存の危険性とは?(Quitting Alcohol) – YouTube

【お酒をやめる②】依存症危険度チェックとお酒をやめる方法(Quitting Alcohol) – YouTube

あともう一つ「知識」を増やしてくれたのが「はたらく細胞」特に「BLACK」のほうが私的にはよい勉強になりました。

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感想(17件)

あとは決意がゆるがないうちに「周囲に宣言する」ということです。自分だけで決めて実行しようとしても「周囲の目」がないので挫折します。これだけでかなり「習慣」をかえることができます。

あとのもう一つの知識としては「税金」に目を向けてみると、

お酒にはどれくらいの税金がかかっているのですか? : 財務省 (mof.go.jp)

第三のビールにしても購入代金の3割(消費税込み)は税金です。消費税が8%から2%あがっただけで大騒ぎしているのに、お酒に関しては安い税率でも17.5%(消費税込み)です。「お金」の視点からみてもやめたほうが良いという結論がでてきました。

あらゆる「知識」をつめこんで、「お酒をのまない習慣」を身に着けました。

やめてから4か月たちましたが、お酒は飲んでいません。「お酒の飲まない習慣化」ができています。

明日は「食習慣」です。

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