この日は快晴でした（福知山城）。

昨年の6月に福知山城を訪れた時のものです。6月とういう梅雨の時期でしたが、ほぼ快晴の状態。とても気持ちのいい日でした。

個人的に見どころは石垣です。「野面（のずら）積み」の技法でつまれており、もう一つの特徴が「転用石」の存在です。

石垣の積み方で、野面積みは自然の石をそのまま積み上げて石垣をつくる方法で、石垣がつくりだされた初期の方法です。その中に転用石が多数存在するのは、お城の建築を急いだためと私は思います。ただ石塔類を石垣の一材料として使用するのは、今の感覚からすると勇気がいるように思います。

明智光秀が丹波を平定し、主君の織田信長のため、西方の毛利家へのにらみを利かせる存在を早く作り上げたいという思いが優先したのではないかと、思います。

上記の写真はポケモンGO内の福知山城の説明です。もっと長い文章でもいいと思うのですが、いかかでしょうか。福井県を訪れた時の「橋本左内」の説明に比べれば、少ないと思います。