恩智神社の創建は大和時代の雄略年間(470年頃)と伝えられ、河内の国の御守護のためにおまつりされた神社で、国内でも有数の古社です。駐車場もありますが、途中の道は狭いため、電車・バスで行かれることをお勧めします。
恩智神社 | 厄除け・祓いの大社 神兎・神龍による縁結びと昇運 (onji.or.jp)
御祭神
大御食津彦命(天児屋根命の五世の孫)
大御食津姫命(伊勢の外宮 豊受姫命)
いかにも、神聖な雰囲気です。ポケモンgoによれば131段の階段だそうです。
綺麗な拝殿です。神様のお使いである神兎、神龍が左右に並んでいます。せっかくなのでなでてきました。良縁祈願でも知られる神社です。拝殿の奥には本殿があり、狛犬が並んでいます。
どちらも右前足に包帯のようなものがまかれています。ネットで調べてみても「これが正解」ていうのは出てきませんでした。ご存じのかたがいらっしゃればご教授いただきたいです。
恩智神社の近くには神宮寺感應院もございます。
恩智神社の参道をおりていくと左側に、恩智城址公園があります。この公園、桜の名所になっており、お花見のシーズンにはにぎわいを見せることになります。
恩智城は中世この地の豪族恩智左近満一が築いた。自然の高地を利用した城郭で高安連峰との間に堀をめくらせ前方に大阪平野を一望のもとにおさめた。 堀の中にかつては小島があったがそれはむかしの一の丸で現在の城址は二の丸の址という。 正平三年(一三四八)四條畷の戦いで楠木正行が戦死し恩智城も落ちた。 学制領布のときここに小学校が新築され、今では桜の名所として知られている。【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾教育委員会、1980年)】
「恩智」というのは神社からきている由緒ある名前なんだなぁと、実感できます。
学校の門の跡がそのまま残っています。当時の小学生たちを見守っていた門がそのまま残っているのは、感慨深いものがあります。
近くをあるいていると、ポケモンgo内に「おばけの灯篭」とあるので行ってみると、
普通の灯篭でした。なぜ「おばけ」なんでしょうか。
歩いていると、少し汗ばむ感じでした。軽い運動になりよかったです。
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