安部文珠院の参拝を終えて、安部晴明公が天文観測をされた展望台から見える「藤原京跡」へいってみました。
橿原市/藤原宮跡 (city.kashihara.nara.jp)
ただ「広ーい草原」というかんじでした。建物が建っていたところに柱のみ建てられています。
大極殿があったあたりでは発掘調査が進められていました。「文化庁」のテントがあったので「国」が行っている事業かと思います。大きな発見が出るかどうか、楽しみです。
近くに持統天皇の歌碑があったので、行ってみました。
草が生い茂っていて、全文は読みにくい状態でした。
特になにがあるところではなかったですが、当時の人が見ていた景色と近い風景が見れてよかったです。小さいことかもしれませんが、やはり現地へ行って、その雰囲気を感じることはとても大事だと思います。
一方、奈良市内にある平城宮跡は2010年(平成22年)に大極殿が復元され、まだまだ建設中の建物もありますが、近くには観光交流施設もありなかなか活気にあふれています。こちらは「国営」です。
遣唐使船も復元され、ここも当時の雰囲気がよく感じられる場所かとおもいます。工事中のため重機や工事中のフェンスがあってまだまだですが、ここも、行ってみたい場所です。
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