ルーティーンの休日の早朝散歩

早朝、外を歩いていると、今年は季節の廻りが早いように思います。梅雨明けも早く、お盆期間の大雨。この雨が一気に秋の空気を運んできたように思います。この時期を境に虫の鳴き声が変わってきています。去年の今頃はまだ残暑が厳しく、セミの鳴き声が多かったように思います。今年はツクツクボウシの鳴き声をあまり聞いていません。今年だけで異常気象だとは思いませんが、最近の天気の変わりようは20年前とは変わってきたなあと思います。

きのこ発見!!

生えていたのは川のそばの土手に生えてました。

ネットでしらべてみるかぎり「ウスキテングタケ」?かなあと思います。

夏から秋にかけてブナ科の樹木とアカマツが混ざった林に発生する。有毒種。

「ヨソオイツルタケ」かも?

夏から秋にかけてクヌギ、͡コナラ、アカマツなど針広混交林の地上に発生する。食毒不明。

いづれにしても、きのこは安易に触ったり、食べたりしないことですね。

昔、白くて丸い30センチぐらいのきのこを見たことがあります。「オニフスベ」というきのこで、茶色にかわっていく前の白い状態のときには食べることができるそうです。それが道端の植え込みに生えてました。驚きです。

私の不定期の休日の早朝しか歩いてないですが、道のゴミを拾っているかたをお見掛けしました。ワイシャツで出勤前のようなすがたで、レジ袋とゴミばさみをもっていらっしゃいました。見かけるときはいつも違う場所なので、かなり広い範囲でゴミを拾われているかと思います。このような方に会うと、頭が下がります。

ほぼ、毎回同じような道を歩いているのですが、いろいろな発見があって、面白いです。特に季節の移ろいは一番よく感じられます。虫の鳴き声、先ほど書いたきのこが生えている、木々の葉の色、野鳥の様子、気温、空の色、雲、その時期の空気感、これから先もこのような変化を敏感に感じられるようにしていきたいと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました